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「おわりを良くする」
知恵と技術で、
納得の社長人生に貢献します

《お知らせ》

新刊『小さな会社の「生き残る社長」と「潰れる社長」の習慣』

2024年12月16日 明日香出版社より出版


社長の相談役 奥村聡

あなたが、社長として、一人の人間として、どんな「おわり」を迎えるか。
私は、そこに一番興味があります。
そして、おわりをより良いものにすることが私の役割です。

《奥村聡のプロフィール》

埼玉県川越市出身、関西学院大学社会学部卒業。

2002年司法書士資格を取得。開業後、借金処理や相続に関する支援サービスを開発し、会社分割等の会社再編コーディネートも手掛ける。

 事務所を他社へ譲渡し、経営コンサルタントに転身。
廃業やM&A、社内承継などの「会社の着地」を中心に、北海道から沖縄まで1000社を超える支援実績を有する。
社長たちから公私にわたる数々の相談を受け、人生そのものに触れてきた。

「おわりを良くする」を指針とし、納得の社長人生を届けるために活動する。

 NHKスペシャル『大廃業時代』に、“会社を看取るおくりびと”として出演。
著書に『社長、会社を継がせますか?廃業しますか?(翔泳社)』や『0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円(光文社新書)』等がある。


おわり良ければすべてよし!?

祖父の家業は悲惨なおわりを迎えました。
足元をすくわれて、積み上げてきた金も、地位も、人間関係もあっさりと消え去りました。

「途中がどんなによくても、うまく終えられなければなんの価値もない」
事件の鎮静化のために奔走していた私は、祖父の人生を見て痛感しました。

以来、私の座右の銘は「おわり良ければすべてよし」になりました。
この言葉には、おわりが良くなればすべてが肯定されるという意味があるとともに、「おわりを良くしよう」とすることでこれからの過程が良きものに変わる、という意味もあると考えています。



奥村聡の活動について

社長の相談役の奥村聡の活動を、テーマに分けてご紹介いたします。

お仕事をする

メインの仕事は、小規模な会社の社長さんから相談を受けてコンサルティングを実施することです。
会社の着地(廃業、社内承継、M&A)を軸足に、次のようなテーマを主としています。

  • 無事に会社をたたむための廃業サポート
  • 会社分割等で「どうやって会社を切り分けるか」の調整
  • M&Aなど、会社を他者に継がせるための戦略立案と実行
  • 子供や従業員等への社内承継の仕切り
  • 社長の相続対策
  • 起きてしまった相続の全体コーディネート


企画する

会社の着地の支援経験からアイデアが生まれ、企画を立ち上げることもあります。
ある金融機関と事業承継のマッチング制度の立ち上げに参画したことや、ある自治体と経営者向けの啓蒙キャンペーンを作ったこともあります。

会社の着地の実践を学べるDVD教材の企画開発も行いました。
廃業の専門サイトも運営しています。

今、新たに取り組んでいるのは自主企画の『社長のゴールバイブル』です。
社長が納得のゴールを迎えるための、知と、行動方法を伝えるコンテンツを創造します。

書く

書くことは、私にとってとても骨が折れる作業です。
でも、しぶとく書き続けています。(なんででしょう?)

これまで商業出版で5冊書きました。
これからは、自費出版や電子出版にもチャレンジしていくつもりです。


話す

講演の機会などをいただければ、可能な限りお引き受けしています。
廃業増加や後継者問題の注目が高まっている近年は、事業承継セミナーなどでお話させていただく機会が増えています。
事業承継系のセミナーは形式的な勉強といった内容にとどまるケースが一般的ですが、奥村の話は、実体験や実例をもとに、参加者の背中を押すものだという評価をいただいています。