「社長のお後がよろしいようで」できました!
社長さんに、注意を喚起しつつ、ご自身や会社の幕引きを意識を持っていただきたい。
そう願ってツールを作りました。
「社長のお後がよろしいようで」というタイトルのツールです。
なんで落語?
今回のツールは落語調です。
デザイナーさんとのやり取りで出てきたアイデアです。
落語の締めに発せられる「お後がよろしいようで」の言葉。
これは、一番盛り上がっているときに終わりを作ることだそうです。
逆に言えば、その気になればまだ続けられるときに、あえて終わります。
場が温まっているので、舞台袖に控える次の話し手さんは良い状態でバトンを受け取れます。
「お後がよろしいようで」には、こんな意味が込められているとお聞きしました。
事業承継の世界にも通じるものがありますね。
シンプルに読みやすく
内容としては、本質を外さないことを第一にしました。
しかし、専門家が作るそれは、文字数が多くなって読むのが大変になり勝ちです。
1から10まで説明しようとしてしまいますからね。
しかし、紙面の制限もあるし、そもそも長い文章は読んでもらえないケースがおおいでしょう。
思い切って割り切り、キーワードで伝えることを試みました。
関心を引き出せれば十分だと考えています。
こんな使い方を!
「社長のお後がよろしいようで」は、こんな使い方ができそうです。
- 事業承継が気になりだした社長が、ざっくりと問題の全体像を把握する
- 会社や家業の先のことを全然準備しようとしない社長にそっと手渡す
- 啓蒙のため法人会などでメンバーに配布する
お届けいたします!
せっかく作ったツールなので、有効利用したいところです。
「欲しい」や「配りたい」というニーズがございましたら、お届けします。
お気軽にお声がけくださいませ!!
配布依頼は、下記リンク先のフォームからお願いします。