とあるお客様の会社に本日、2回目の訪問をしてきました。
前回、状況や課題をお聞き、資料をお預かりしてきました。
それを踏まえて、作戦を考えました。
その作戦を資料にして提案してきた次第です。
策には正解がありません。
全ての会社において状況は違うので、他社のものをそのまま使うこともできません。
会社や社長さんたちの未来を明るくできるように、一生懸命考えます。
それを資料に落とし込むのも、結構骨が折れる作業です。
お客様のところで、他の業者から提出された資料を目にさせてもらうことがありますが、形式だけ整えている場合がほとんどです。
一般論を説明するだけで、ボリュームを稼いでいたり。
提案書のように見せて、なんの提案にもなっていなかったり。
僕の場合は、シンプルに、本質的で、行動に移せる企画書づくりを心掛けています。
出来上がった企画書だけを見ていると、簡単に作れてしまうような印象を持つ方もいらっしゃるのかもしれません。
でも、考えてかたちにする作業は、とてもとてもエネルギーと時間がかかります。
ここらへんがなかなか伝わらないのは、知的労働者のせつないところですね。