(追記)開催後の記録
8月31日に神戸のコワーキングスペース『コロコ』様より会場をお借りし、着地戦略会評定を開催しました。
コロナ下なので少人数でと考えていたら、あっという間に定員に達してしまった今回の評定(≒勉強会)です。
今回のテーマは、「借金が増えたときの立ち振る舞い方」。
債務整理の方法などの話は聞けるケースが多いのですが、経営者はどうしたらいいか?というテーマの話は皆無だったのではないでしょうか。
今回は、借金に対するリテラシーを高めることを目的としました。
コンテンツ
①借金の返済状況のものさし
返済状況が青信号なのか、黄色、赤信号なのか
②検証
実際に借金まみれで窮地に陥った社長のケースをもとに検証。
どうしてそうなった?
このまま破産をしたらどうなる?
今からでもできることは?
事例から得られる教訓は?
③ケース紹介
奥村が過去にコンサルティングした事例をいくつか紹介。
まとめ
いつもと同じく、ただ知るのではなく、身につけることを目的として勉強会を開催しました。
参加者の皆さんの顔を見ると、発見や深い学びも多かったのではないかと感じました。
着地戦略会の会員さんには、今回の様子を動画でお送りいたします。
お集まりいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
イベント告知文
「借金が増えたときの立ちふるまい方」
次回の着地戦略会評定(勉強会)のテーマはこちらで実施します。
新型コロナ融資もあって、借金が大きくなっている会社がかなり増えたと思われます。
資格業等の経営指導をされる方は、どのように社長をガイドするか?
実際に経営に従事している社長は、いかにふるまいつつ、事業や身内を守ることができるか?を考えてみませんか。
今は大丈夫でも、会社はいつ借金に縛られるようになるかは分かりません。
社長業を営む方ならば先に押さえておきたい素養だと考えます。
大きくなった借金にまつわる様々な場面を想定して、とるべき姿勢と取りうる手段を検討してみましょう。
新型コロナの感染拡大が広がっているため、今回は神戸のみでこじんまりと開催するつもりです。
恐らく東京開催は見送ります。
また、参加型にしたいため、オンライン開催もいたしません。
(もちろん、着地戦略会会員のみなさんは、後日動画で様子を観ていただけるようにいたします)
想定する参加者
・中小企業の社長さん
・中小企業を承継予定の方
・士業等の経営指導に従事する方
※今苦しい状況になっている社長は参加しにくいかもしれませんが、参加者の個々の状況を開示させるような場面は作りません。
気にせず、借金への立ち向かい方を学びにきてください。
開催情報
●日時 8月31日(火) 17時から18時30分終了予定
●会場 コロコ(神戸三宮)
651-0086 兵庫県神戸市中央区磯上通6−1−17 ウェンブレービル
●定員 8名まで
●申込方法 申込フォームをご利用ください
⇒申込フォーム
●参加費(税込)
会員様 1,000円
一般 3,000円
おわりに
たとえば、自己破産などの法的処理をする場合でも、その前にいかにふるまうかで結果は全然違ってきます。
法律論ではない、活きた知恵を持って帰ってください。