今日は誕生日です。
あっという間に40代が終わり、50代に突入です。
恐ろしいスピードです。
区切りの日なので、改めて所信を述べさせていただきましょう。
やっぱり、長年会社のために身を粉にしてきた社長が報われる世の中であってほしい、と思うわけです。
そのためには「うまく終える」という発想と戦略が不可欠です。
現役社長の皆さんは、おわりのことなんて考えていません。
目の前のことで一杯なのもわかります。
でも意識的にいるか否かで結果は雲泥の差ができてしまうのです。
準備をしていないから痛い目にあった社長。
社長をやめるにやめられないでいる社長。
たくさん見てきました。
せっかく一生懸命頑張ってこられたのだから、より良いおわりをむかいませんか。
ただ会社を誰に継がせるとか、外に売ればいいとか、そんな話ではありません。
もっと自分のために、自分の人生を中心として考えてください。
たとえば、どうやって手元に資産を遺すか。
どう会社を処理したら自分は納得できるのか。
あくまで出発点は、一人の個人としての社長です。