奥村が主宰するリノベーション起業研究会の
3回目の例会に
株式会社めいの扇沢友樹さんをお招きし、
対談をさせていただきました。
扇沢さんは若き起業家で、
京都市内でシェアハウスや
職住一体型クリエイティブセンターの
『REDIY(リディ)』などの
企画・運営をされています。
「大きな借金をしてはじめるよりも、
小さくはじめてじっくり育てる」
「いっしょに何かをしたいと思える人をお客さんにする」
「何かあったときに立ち返れる理念があると強い」
「終わりを決めて商いをする」
こんな扇沢さんの言葉は、
今の時代の事業のポイントになると
思われることばかりでした。
じわーっと染み込んでくるような話がたくさんあって、
対談を進行させなければいけない立場なのに、
言葉を失ってしまう場面がありました。
不動産のリノベーションを行ってきた扇沢さんのお話は、
事業のリノベーションをしようとしている
僕らにも大いに参考になるものでした。
事業の成功法則は間違いなく変わっています。
・新しいものを作るよりも、
世の中にあふれるストックを活かす。
・初期投資をシビアに見て、早期に回収する。
・強くつながれる相手を顧客とする
こんなスタンスを保ちながら
これからの商いをしていきたちと思っています。