急遽ですが、東京に来ました。
お客さんの会社に、М&Aでの事業買収の話が舞い込んできたためです。
もともと会社では、会社分割をつかった分社の計画を進めていました。
積極的な事業展開をしているクライアントは、「将来的に事業を売却することまで視野に入れた準備をしたい」と。
そこで、「いくつかある事業をあらかじめ別会社にしておいたほうが、分かりやすいなるだろう」と、僕のほうから提案しました。
ひとつの会社の中で混ざっていたら、どこからどこまでがその事業なのか見えにくくなります。
それぞれ別の会社にすれば、各事業ごとに決算書もできますからね。
もちろん、分かりやすくなるということは、買手からしても「買いやすい」ということに直結します。
僕はそんな会社分割を使ったコーディネートをずっとしてきました。
ところが!?
なんと、その作業が終わる前に「事業を買いたい」とオファーが来たのです。
しかも売却を想定していなかった方の事業に対して。
ふってわいた話に対応すべく、急きょ東京に来て計画の再設計を行っています。
動きがダイナミックで面白いですね。
遅れないようについていくのが大変です(笑)
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