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m&a専門ではなくて、社長の幕引き専門です

今日は大阪で顧問税理士さんと決算の打ち合わせしてから、最近お話を頂いたクライアントの会社へ。

こちらのクライアントの社長は、会社を他社に引き継いでもらうことを希望しています。

いわゆるМ&Aですね。

今日は3回めのミーティングでしたが、具体的なスケジュールや取組み、予算などを提示しました。

すると「ちょ、ちょっとゆっくり考えてもいい?」と。

これまでは「会社を誰かに引き継いでもらって、できるだけ早く肩の荷をおろしたい」とお話されていました。

しかし、いざそれが目の前に提示させると、その変化をすぐには受け入れられなかったようです。

「えー、来年の春にはもう社長じゃなんなってるの!?」

きっと、こんな心の声だったのでしょう。

ゆっくり考えてくださいね、とお話をしました。

僕はМ&Aの専門業者ではなく、社長の幕引きの専門家です。

仮にМ&Aではなくなっても、いろいろとお手伝い出来ます。

たとえば、従業員の方への承継に路線変更しようが、廃業になろうが・・・

だから決して急かすこともありません。

〜お知らせ〜
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この記事を書いた人

奥村 聡(おくむら さとし)
事業承継デザイナー
これまで関わった会社は1000社以上。廃業、承継、売却・・・と、中小企業の社長に「おわらせ方」を指導してきました。NHKスペシャル大廃業時代で「会社のおくりびと」として取り上げられた神戸に住むコンサルタントです。
最新著書『社長、会社を継がせますか?廃業しますか?』
ゴールを見すえる社長のための会【着地戦略会】主宰

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