僕は借家に住んでます。
でも事業では、不動産をリノベーションをして、
その物件を貸したりシェアハウスを運営したりしています。
だから不動産を所有していないわけではないのです。
「不動産の大家業もしている」
という話をすると
「じゃあなんで、自分はマイホームじゃないの!?」
と驚かれることも。
別に、賃貸派だとか、
所有派だという思想の問題ではありません。
できることならマイホームに住みたいです。
でも、これが難しいのです。
普段の不動産事業では
「利回りがどれぐらいになるか」と
シビアにチェックしながら不動産の購入を検討しています。
それが自宅になったからといって、
急に計算を度返ししたくないのです。
もし自分が住まなくなって、誰かに貸す場合でも、
投資として合格点が出せる物件にしたいのです。
しかし、そんな物件はほとんどないわけでして・・・
なまじ仕事としてしまうと、このあたりがつらいところです。
遊びでやっていたうちは楽しかったものが、
仕事になると急につまらなくなったり、
しんどくなるのと似ているのかもしれません。
不動産大家をやる前だったら、
もっと純粋な気持ちで自宅に夢を乗せれたのでしょう。
あの頃が懐かしい・・・
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