【最近のお仕事】
・会社分割に伴う内部整理支援
・今後の経営方針のためのコンサルティング
・社長死亡に伴う会社内の整理
・廃業のための資産清算支援
【これからの1週間】
・M&Aの現状報告と今後の方針検討
・会社清算ミーティング
・負債の対応方法をコンサルティング
・関東出張
・事業主兼不動産オーナーの相続対策支援
【最近の気づき】
受託しているM&A案件の関係で、急ぎ、土地の買取をしようとしていた。
売主には後見人が付いている。
弁護士だ。
「売り手としては売る必要がないため、(本来売り手が負担する)譲渡所得税を買い手が負担してほしい」
後見人の弁護士は、こんな腑に落ちない要求もしてきた。
とはいえ、こちらも話が進まないことには困るため、要求を受け入れて話を進めようとしていた。
弁護士の反応は非常に遅く、先日も例の件はどうなっているのか問合せをした。
すると・・・
「所有者の意向が確認できないため、不動産を売れなくなった」と弁護士は答えた。
ハァ??
意向を表明できない人だから後見人が付けられているのではないか。
百歩譲って仕方ないとしても、そんなことは最初に確認しておけという話だ。
こんなので金がもらえる仕事ってなんだろうか。
そして、普段奥村がお付き合いしている先生方ってやっぱり優秀なんだと、改めて。