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相談に行たら怒られる!?

このホームページの情報を整理をしたく、業者さんとリニューアルに取り組んでいます。

ひたすらボリュームを増やすことを意識してきました。

ページ数は400ページをゆうに超えています。

ブログの部分を除いても150ページぐらいあると思います。

こうなると読者が読みたい記事になかなかたどり着けない状態のはず。

もっと読みやすいサイトにしたいところです。

今日はその打ち合わせでした。

ポロっと「相談に行くのって怖いですよね」という話になり、さらに「相談者を怒る専門家もいるよね」と。

そうなんですよ。

まあ先生業と呼ばれる人たちなので、お客さんのためになるのならば怒るのも間違いではないのでしょう。

でも実際は、怒ることに意味がない場合が多いような気がします。

たとえば、資金繰りに窮して相談に来た社長に対して弁護士が「なんでこんなに借金を膨らませたんだ!」と。

今更起きたことを怒っても仕方ないし、自分が損をさせられたわけでもないし・・・

怒って相手を委縮させてしまったら逆効果です。

思うに、専門家と呼ばれる人の中には、過去に意識が偏っている人が結構いる気がしています。

だから、過去の問題を指摘したがるし、あら捜しもします。

でも僕からすれば、過去や今のことなんてどうでもいい。

もちろん過去や今を分析することは大切です。

でもそれは未来をひらく手を打つための前提にすぎません。

僕の仕事は、未来を扱うこと。

「Aを手に入れるために、これからBをやりませんか」と、提案する使命があると思っています。

一方で、過去のことをグチグチ言っているだけで相談に乗っていると思う人もいるのでしょうね。

仕事観が違います。

今がうまくいっていない方は、「何を言われるかわからない」と相談にいくのさえ不安になってしまいがちです。

でも過去や今は、悔やんだところでどうにもなりません。

一緒に未来を考えましょうね。

〜お知らせ〜
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この記事を書いた人

奥村 聡(おくむら さとし)
事業承継デザイナー
これまで関わった会社は1000社以上。廃業、承継、売却・・・と、中小企業の社長に「おわらせ方」を指導してきました。NHKスペシャル大廃業時代で「会社のおくりびと」として取り上げられた神戸に住むコンサルタントです。
最新著書『社長、会社を継がせますか?廃業しますか?』
ゴールを見すえる社長のための会【着地戦略会】主宰

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