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相談、どうしようかなと悩むあなたへ

新年がはじまり、電話やメールで何件か新しい問合せがきています。

広い視野から問題を見て、深堀して根っこから問題を解決したい僕としては、まずお会いしてゆっくりお話をお伺いさせてもらうスタンスをとっています。

すべての問合せがお会いしての相談につながらることはありません。

中には、なかなか煮え切らない人もいるわけです。

「相談を申し込もうか、どうしようか・・・」と。

こういう方の相手をしていると、不思議な気分になります。

さっさと相談して、解決へ一歩進んだ方がいいのになぁと思ってしまいます。

入口のところでちまちましていても、何も良いこともない気がしますが・・・

「相談料がもったいない」と思う人もいるのかもしれません。

この意識も、僕と、問い合わせをしている人の感覚の差が大きく出るところでしょう。

プロの場数と経験から得られる見立てやアドバイスと相談料をくらべたら、こんなお得な話はまずありません。

相談することで、その後の莫大な損失を防げる場合だって多々あります。

僕の個人的感覚では、相談は業務だと思っていません。

ほぼボランティアです。

それなりに本気の方だけに来て欲しいため、代金を設定しているというのが実情だったりします。

実際、相談を受けた後に「相談料はいいですよ」と免除しちゃう場合もあります。

ここだけの話ですが。

また、メリットのある提案ができなければ、お金を請求するつもりもありません。

このようなケースはかつてありませんでしたが。

早い話が、グダグダ悩んでないで、さっさと相談しちゃいましょう、ということです。

ただ、誰に相談するかは注意が必要です。

間違ったアドバイスは毒にしかなりませんからね。

この点はご注意を。

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この記事を書いた人

奥村 聡(おくむら さとし)
事業承継デザイナー
これまで関わった会社は1000社以上。廃業、承継、売却・・・と、中小企業の社長に「おわらせ方」を指導してきました。NHKスペシャル大廃業時代で「会社のおくりびと」として取り上げられた神戸に住むコンサルタントです。
最新著書『社長、会社を継がせますか?廃業しますか?』
ゴールを見すえる社長のための会【着地戦略会】主宰

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