埼玉のお客さんを二件まわりました。
この後は、羽田から神戸に飛びます。
うち一件は、うちの最古のお客さんです。
もう10数年、ずっと顧問をやらせていただいているお客さんのお仕事でした。
顧問をやらせていただくきっかけになったのは、焦げ付きかけた売掛金の回収絡みの事件でした。
ドタバタと準備し、相手の社長とのギリギリのせめぎ合いで回収額を増やす手を打ち込むことができました。
その後は与信にかんする社内の仕組をつくったり、営業マンへの教育研修などを行ったこともあります。
そんな取り組みの積み上げから「お金を回収するまでが仕事」という意識を全社で共有できています。
何か怪しい動きがあったら即対応するクセもついているので、回収不能はなくなりました。
売掛金等を回収できなくなったときのダメージは、現場の社員が考えているよりもはるかに大きかったりするものです。
本来ならば優先順位の高い対策のはずですね。