僕らが運営する淡路島の宿『のびのび日和』。
一棟貸しの宿です。
今日はその運営会議がありました。
『日よけ暖簾』も納品されて、建物風格が増した気がします。
こちらの淡路島の宿では、一応僕が社長です。
南あわじで何か活動をしたいという想いとともに、地域づくりや宿運営の勉強もしたいと思ってはじめました。
ただ僕の仕事の中では大きなウェートを占めていません。
あくまで本業は事業承継や会社再編などの中小企業のコンサルティングです。
ただ、面白いもので、他の人からするとこの取組みの印象はとても強いようです。
最近では私のことを紹介されるのに「淡路島のゲストハウスのオーナーです」と言われることが増えました。
何か違うと思いつつ、あまり否定もしませんが。。。(笑)
ただ、これって実は怖いことですよね。
特に中小企業の経営やマーケティングという面では。
お客さんは自分の頭の中にある印象に支配されます。
好きか嫌いか。
さらには、その会社のサービスや商品を買うか否か。
自分で頭の中に築いたイメージ次第なところがあります。
そのイメージは、何か特別なことがあると簡単に変わってしまうということを、このエピソードは伝えているのではないでしょうか。
お客さんは好き勝手にイメージを抱きます。
だから会社側は余計なことをやってはいけません。。
お客さんの頭に残したいイメージから外れることは一切やってはいけないのです。
(自分のことを棚に上げていいますが・・・)
たった一つのミスで、積み上げてきたものを失いかねません。
自分たちにふさわしいイメージを築くためには、気の遠くなるような努力が必要です。
しかし、好ましくないイメージは一瞬で出来てしまいます。
本当に怖いですね。
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