神戸市産業振興財団という神戸市の外郭団体があります。
その財団が主催する事業承継プロジェクトの統括アドバイザーに就任いたしました。
資格業や財団の職員さんを含め多数の方が関わります。
そのプロジェクトの座長のような立場です。
昨年より、僕と財団の担当の方々と「あーでもない」「こーでもない」と議論をしてきました。
その努力が実を結び、正式にプロジェクトとしてスタートを切ることができました。
本当にご担当の方々の熱意と粘りのおかげです。
正直なところ、「公的な機関の人って、なんか冷めてて、他人事で・・・」って感じる場面が多々ありました。
でも、今回の立ち上げにかかわってくださったみなさんは全然違いました。
自然と僕のやる気も引き出されてしまいました。
先のことは全然見えないし、やり始めたら課題や問題とたくさん出会うでしょう。
そんなのは当たり前と受け止め(または受け流し)、前のめりな姿勢で乗り越えていきたいですね。
仕事で様々な地域にお呼びいただいていますが、やっぱり地元の事業承継のプロジェクトに取り組めるというのは身が引き締まります。