地震があって、急に寒くなってために停電の恐れがあって・・・
そんな中で、東京、福島への出張でした。
事業継承を進めつつ経営再建に取りかかっている会社へのコンサルティング
廃業の方向性をどうしたらいいかの相談
思い切ってM&Aに着手しようという最初の打ち合わせ
これらのメニューをこなしてきました。
東電の電力不足危機のアナウンスを聞き、暖房器具がエアコンしかない家だと、停電になっただけで死活問題になると改めて気づかされました。
灯油とか、ガスといった他の熱源も確保しておきたいところ。
ひとつのものに依存するのはとても怖いです。
会社経営も同様です。
そしてその重要度が格段に高くなっているのではないでしょうか。
たとえば、仕入れ先や外注先などの複数確保。
いつ「材料が手に入らない」「外注先が廃業してしまった」という事態にいつ見舞われてもおかしくない気がしています。
私たちがいるのは、すでに、かつてのあたり前があたり前ではなくなっている世界。