今日は大阪で顧問税理士さんと決算の打ち合わせしてから、最近お話を頂いたクライアントの会社へ。
こちらのクライアントの社長は、会社を他社に引き継いでもらうことを希望しています。
いわゆるМ&Aですね。
今日は3回めのミーティングでしたが、具体的なスケジュールや取組み、予算などを提示しました。
すると「ちょ、ちょっとゆっくり考えてもいい?」と。
これまでは「会社を誰かに引き継いでもらって、できるだけ早く肩の荷をおろしたい」とお話されていました。
しかし、いざそれが目の前に提示させると、その変化をすぐには受け入れられなかったようです。
「えー、来年の春にはもう社長じゃなんなってるの!?」
きっと、こんな心の声だったのでしょう。
ゆっくり考えてくださいね、とお話をしました。
僕はМ&Aの専門業者ではなく、社長の幕引きの専門家です。
仮にМ&Aではなくなっても、いろいろとお手伝い出来ます。
たとえば、従業員の方への承継に路線変更しようが、廃業になろうが・・・
だから決して急かすこともありません。