平成26年8月10日、
大阪で『かもめ経営研究会』さん主催で、
僕の出版記念トークイベントを開催してもらいました。
『今ある会社をリノベーションして起業する~小商い“実践”のすすめ』
の出版記念です。
台風の影響で、
直前まで開催できるかが危ぶまれましたが、
何とかスタート。
前半は僕の講演です。
本作りのエピソードなどをお話しました。
また、資格業などの参加者が多い会だったため、
奥村が開業するまでや、
司法書士事務所の組織のトップを退いたときのお話もしました。
2部は、公認会計士の香川晋平先生との対談です。
香川先生はすでに6冊もの著書をお出しになっている、
僕にとっては出版の大先輩です。
▲香川先生の最新著書
営業ならもっと数字で考えなきゃ!
また、リフォームの㈱オンテックスで、
経営管理本部の取締役を勤めた経験もある、
ビジネスも精通している方でもあります。
そんな香川先生が、
わざわざ対談のために来てくださいました。
先代から会計事務所を引き継いだばかりの香川先生は、
本書の中身を引用しながら、
「会社は先代仕様になっている。
これを今、自分仕様にカスタマイズしています。
ここはすごく大切です」
とお話してくれました。
また、本書の中で強調していますが、
香川先生のお話からもコンセプトの大切さを改めてを実感させてもらいました。
ちなみに、香川先生の事務所のコンセプトは?とお聞きすると
「赤字を黒字に変える」とのこと。
そんな先生の事務所から指導を受けられる会社は
しあわせだろなと思った次第です。
こんな機会をくださったかもめ経営研究会の皆さん、こ
の度はありがとうございました!
(おわり)