僕が主宰する『着地戦略会』の評定(定期的勉強会のこと)を土曜日に開催しました。
神戸の三宮にて開催です。
今回は動画の撮影もしてみました。
参加できない会員さんのためのサービスの一環としてであります。
とはいえできるだけライブで参加していただきたいものでもあります。
今後は会員さんの地元での出張開催なども企画してみたいですね。
さて、今回のテーマは「値上」です。
世の中にちらばる価格や、値上の成功・失敗の事例などを交えつつ、考え方やテクニックを共有いたしました。
人口は減るし、コストは増える一方の日本での経営を考えたら、ほとんどの会社は値上げに取り組んでいくしかありません。
それは、量から質への転換という意味です。
結局のところただ値段だけをあげることは難しく、限界があります。
やっぱり、自分たちの「あり方」という本質まで突き詰めて考えていかなければなりません。
・・・あら、「正しい経営をしていくしかありませんね」と締めくくった前回の勉強と、最後は同じ話につながってしまいましたね。
(前回のテーマは「新型コロナ大反省会」です)
そうなるのも当然なのでしょう。
前回と今回は「事業を続けることを選ぶ社長のために指針や基準を明示したい」と思って選んだテーマなのです。
結論が変わるほうがむしろおかしいのかもしれません。
7月に予定している次回は、がらりと方向性を変えようかと思っています。
毎度エネルギーをかなりかけて実施しているので疲れました。
ちょっと休んでから考えます。
着地戦略会では、まだ会員さんを募集しております。
会社の将来の落としどころや継続に不安な方、悩むものがある方にこそ入会していただきたい会員制度です。
ご興味ある方は一度評定に遊びにいらしてください。