今日は継続的な支援をしている兵庫県の会社さんのお仕事でした。
市場の変化もあって、自社の経営のやり方を見直さなければいけない時期に差し掛かっていました。
また、社長さんの年齢を考慮すると、次期後継者へのバトンタッチも考えはじめないといけません。
こんな課題をクリアすべく、僕が依頼をいただきました。
会社の土台を見直して、戦略を練って実行しつつ。
同時に後継者の育成もするといった感じのお仕事です。
こういう仕事は、正直しんどいところがあります。
思い通りにうまくいくことなんてないので、根気強く寄り添っていくしかありません。
かつては、法律の技を導入するだけの仕事もたくさんありました。
遺言を書いてもらうとか。
会社分割で、会社を分けるとか。
こういうタイプの仕事は、すぐに結果が出るし、効率的にこなせるものです。
しかし、経営体質の改善や人の育成のようなものは、少しずつしか良くなりません。
だから一緒に長い距離を伴走するしかなかったりするわけです。