ブログ
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肩書とか資格じゃなくて、ちゃんと人を見る
進行中の会社分割のプロジェクトで 大阪の会社の社長さんとお会いしてきました。 この社長さんとお会いすると プロジェクトの話はすぐに終わってしまいます。 そこから二人が今取り組んでいることや、 世の中の動きについて感じること、 将来の展望など... -
次に進まない会社再生の連続・・・
会社再生の相談でした。 こちらの会社さんには、もう4回呼ばれています。 お話だけしてて、話は進んでいません。 そう、あと一歩が踏み出せないのです。 社長も頭の中ではそれじゃダメだとわかっているはずです。 借金は返済可能な範囲を超えてし... -
不動産は家族に残しつつ事業承継をする
【資産の性質に応じて分社して承継】 コンサルティングなどの知的サービスを提供する会社の 事業承継をコーディネートしたことがあります。 スタッフの中心人物が後継者となることが決まっていたので、 通常ならばそのまま承継するだけでした。 &nb... -
後継者が「株が高すぎて買えない」の問題をクリアする
【株の値段が高騰して手が出ない・・・】 会社の後継者が親族ではない場合 (たとえば社内のスタッフ)では、 先代の社長から株式を買い取ることで 事業承継が完了する場合が多いもの。 血縁があっても株式の相続ではなく、 売買で権利を移転する場... -
不採算部門を会社分割で整理して事業承継
【継ぎたくない、継がせたくない事業があったら?】 会社の中で、いくつかの事業を展開している場合があります。 例えば輸送のビジネスをしている会社は、社内でタクシーとバスの事業を行ていたり。 建築と土木の事業を同じ会社でやっている... -
過大債務(借金)を整理して事業承継
【経営を続ければ社内にゴミが溜まる】 会社をやっているといろんなものを買います。 新しいことも始めます。 すると必ずゴミが溜まってくるのです。 かつては役に立ったものの、 いつしか価値が無くなっていたりします。 もう少し具体的に... -
新ブランド立ち上げのお仕事
今日はとある会社の新規事業立ち上げのお仕事。 盟友たる建築家とデザイナーと一緒にまずは本社へ。 白衣を着て何かの製造工場へ。 (詳しくはまだ言えません) 続いて何かの試飲。 (何かはまだ言えません) ... -
会社を立て直したい?それより、お金をもらって終わりにしません??
ちょっと前に従業員50人ぐらいの会社の 株主から相談がありました。 65歳ぐらいの方々です。 「社長が一生懸命働かない」とか。 「年々業績が悪くなっている」と。 だからアドバイスをくれということです。 その会社は株主たちの父親が創業し、... -
会社の存在意義、あなたの目的は?
【「あなたの会社の目的は?」】 みなさんは会社の目的を即答できますか? 定款の目的ではありません。 いわゆる会社の”存在意義”のお話です。 この手の話は、経営環境が変わり 「これまでどおりに売れなくなった」ときに 盛んに話題にされ... -
後継者が事業承継の蚊帳の外に・・・
遥々富山から大阪までお越しいただきました。 僕の本を読んだ方から 「相談にのって欲しい」と面談の依頼があったのです。 会社の後継者の立場の方で、 現在の社長とは血縁はありません。 そして、社長と顧問税理士が事業承継の話を進めてい... -
債権者集会は怖くない!?
このところ銀行さんなどを集めた説明会、 いわゆる『債権者集会』の機会が立て続けにありました。 会社分割などの組織変更に伴うお知らせと協力の依頼です。 なお、今回は将来の事業承継を見据えた取り組みでした。 社長さんはこの債... -
ようやくここまで来れましたね
ビルの3階には、 風通しの良いすっきりしたオフィスが誕生しつつありました。 机や建具には素材感があります。 今回の東京出張の機会に、お客さんの会社に足を延ばしました。 専務がむかえてくれて 「3階も見て行ってください」と。 この... -
尼崎の起業支援施設『アビーズ』にて講演
11月23日、尼崎市のアビーズにて講演。 すでにある事業や会社をリノベーションして 新たな会社を作る『リノベーション起業』を紹介。 その有用性や、そのやり方をお話しました。 また、実際にリノベーション起業的なブランド立ち... -
明石・二見の地域創成プロジェクト
明石市二見地区の地域資源を使い、 事業や商品づくりを目指すプロジェクトが始まりました。 「二見の”ええもの”掘り起こしプロジェクト」 奥村は全体の企画とコーディネートをしています。 このような取り組みは地域の機会のバトンタッチになり、 新陳代謝... -
淡路島古民家プロジェクトで新聞に登場!
淡路島の南あわじ島の地域づくりプロジェクト。 現地会社で購入した古民家の件で、記者会見がありました。 市役所の方がプレートを用意してくれていたり・・・ (ちょっと恥ずかしい) 翌日の新聞にも取り上げてもらいました... -
明石・二見地区の地域資源を活用するプロジェクト
「地域にある個性や資源を活用して、街を盛り上げたい。」 そんな想いから 『二見の“ええもの”掘り起こしプロジェクト』 が立ち上がりました。 明石市の東二見駅周辺では、 商店街が機能しなくなってしまっています。 住民と地域とのつながりも希薄になり... -
南あわじ市に『あまなだあわじ合同会社』を設立しました!
南あわじ市に『あまなだあわじ合同会社』を設立し、 現地の築80年の古民家を購入しました!! もともとは、 「淡路島の過疎が進む灘地域で事業を興そう」 「果樹園の後継者を見つけよう」 と、はじまったプロジェクトです。 一年間現地に通い続け... -
経営の、人生の主導権を自分で握りたい。
僕が運営しているシェアハウスの入居者さんから、 クーラーの調子が悪いと連絡がありました。 このひどい暑さ。 クーラーの有無は死活問題です。 急いで対応させてもらいました。 手配を終えたとき、ふと、 「クーラーがないと生きることすらできな... -
店を持つ”はじめの一歩”のセミナー開催(リノベーション起業カレッジ特別記念)
リベルタ学舎にて、店づくり講座を開催しました。 神戸元町で9月に開催される店づくりイベント 『リノベーション起業カレッジ』の特別企画です。 主婦の方をメインに、15名ほどの受講生に集まりいただきました。 実は、この講座の集客は非常... -
弁護士を入れると、かえってケンカになることがある理由
前に「他の相続人が急に弁護士を立ててきた」という話を書きました。 弁護士を介入させることで、 余計に親族の関係に亀裂が入ってしまうことがあります。 依頼するにしても、 そんなリスクも理解したうえでやってもらいたいですね。 では、なぜそうなって...